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くずはモール「汽車の広場」のデゴイチ

国鉄末期に、廃車になる蒸気機関車が全国各地に保存目的で分散していきましたが、ここに紹介するD51もそのうちの一両です。京阪電車沿線の、くずは駅のすぐ近く、「くずはモール街」というショッピング街の中央、「汽車の広場」と言う所にD51 51号機が保存されています。保存も良いのですが、余りにも場違いな所に保存してしまうとこんなことになってしまうと言う、結構情けない見本です。

現在この車両は、くずはモールの改修に伴い、展示場所が移転され、現在は嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅のすぐ横、「19世紀ホール」の正面に安住の地を得ています。


かなり狭いスペースに置かれています。手前に見える池のような所にイベントステージがあります。周囲はショッピング街。やっぱりどことなく場違いです。 いわゆる「非公式側」から。銀色の縁取りがぎょうぎょうしく、「ここまで塗らなくても」と言った感じです。まあ、保存されるのはよいことだとは思いますが。

「公式側」より。かなり色褪せてきている上、真横に見えるビーチパラソルがますます蒸気機関車の異様さを際立たせています。4両しかない「なめくじ」の保存車なんですがねえ。 とにかくこの位置での保存の欠点は、屋根がないことで「ハトのふん」の害が物凄いこと、そして「のってはいけません」の看板の多さ。ただ「置いてある」だけではつまらないですねえ。

撮影日:2001/8/19

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