▲トップページ  ▲旅の記憶・旅の記録INDEX

2002年10月20〜21日:北陸遠征その1

かねてから計画していた、初の北陸本線駅撮影。結構「波乱万丈」な撮影行になってしまいました。

北陸本線の撮影にあたっては、9月辺りから計画していた。10月に入ると「鉄道の日記念西日本乗り放題きっぷ」を利用しての撮影行。極々綿密に計画を練った(時刻表を読みあさった)結果、5日あれば「全駅」揃うことが判明した。しかしながら、さすがに全駅一気にそろえるとなると、撮影も大変、その後の画像修正、ページ製作も大変な作業になるので、まずは米原から金沢辺りまでを何とかすることにした。決行は10月20〜21日。幸いにも(?)乗り放題きっぷは21日(月)まで有効である。20日の予定は「米原〜敦賀&湯尾」。起床予定は5時半である。

20日、日曜日の朝、当然のように起床。目覚まし時計は合わせたはずである。しかし、時間は朝8時モノの見事に「綿密に建てた計画」が崩れさった瞬間である。しかも、私のたてた計画、綿密すぎて融通がきかないのが欠点である。なんとかなるだろうと思いつつ、とりあえず大阪駅まで出かけることにした。大阪駅からは「野洲行快速」に乗ることに決定。座ってじっくり計画を練り直すためである。

▲今回の「お供」の「西日本乗り放題きっぷ」

結局、野洲到着までに、3パターン製作。なんとかなりそうだ。まず目指すのは「特急通過待ちで5分停車の近江塩津駅」。居眠りは禁物である。

長浜駅での「北陸本線乗り替えバトル」を制し、進行方向左側に席を確保。時期的にハイキング客が多く、リュックを背負った初老のグループが見られる。ただ、時間がそう早くないので。たいがいは余呉駅辺りまでで下車してしまう。後はほとんど地元の人と「同業者」のようである。

近江塩津駅到着。前述の通り、特急通過待ちである。一服かましたいのだが、時間がないので改札口に走る。やや逆光気味ながらも撮影終了。次に目指すのは敦賀駅。

敦賀駅到着。到着は11時46分。ここで19分の「大休止」である。ここで昼食を確保したいのだが、敦賀駅には「立ち食いそば」がない。駅弁を買うことにするが、貧乏行においては、かなりの考慮を強いられる。駅弁屋の前で考えている最中に目に飛び込んできたのは、普通のコンビニに売っているような弁当。迷わずお茶と一緒に購入。

▲近江塩津駅。「5分間のタバコ休憩」。なんとも言えないのんびりムード。

湯尾駅に到着。降車するのは私だけ。乗ってくるのは2人だけ。何とも寂しい駅である。北陸自動車道を眺めながらの食事。駅の周囲も実にのどか。都会の喧噪を忘れることのできる一瞬?である。撮影を終わらせて飯食って、実にゆったりとした時間を過ごす。

折り返し近江今津行きの電車に乗車、新疋田駅を目指す。天候がよくない。かといって土砂降りになる訳でもない。微妙な天気の中、新疋田駅に到着。鉄道写真の好撮影地として知られているこの駅、天気の悪い中、数人の「同業者」が立派なカメラを据えて待ち構えている。言い方はやや口汚いが「御苦労なこった」。こっちはデジカメ一個。荷物は少ない方がいい、と思ってる私には、やや奇異にも思える。

約30分の時間をおいて、長浜行きの電車に乗車。ここから先は比較的電車も多いので、万が一乗り過ごしても予定の建て直しがきく。ただ問題なのは天気。あまり薄暗いとよい写真ではなくなり、家に帰ってからの画像処理も大変なのだ。

木ノ本、余呉、高月、虎姫を予定どおりに撮影。この辺リには未だに古いモルタル造りの駅舎が残っている。

▲あえて言わせてもらうなら「焼肉弁当」¥580。けっこう美味いです。

河毛駅到着。周囲は田舎くさいが駅舎は新しい。しかしこの時点で立て直した計画は、ほとんど立て直す前の計画に戻っている。河毛駅では30分ほど折り返し時間がある。駅舎の写真の撮影の位置取りにて惑う。雨も依然降り続いている。駅舎の写真をようやく撮り終え駅舎内に向かうと、予定より一本早い長浜行きが入ってきた。さあどうする?しばし考える。そうしている内に電車は入線。ホーム上に佇む私に「さあ早う乗らんか」と言わんばかりにドアが開く。結果、こんな写真になってしまった・・・。

長浜駅到着。30分近く乗り換え時間がある。さすがに腹が減ってきた。駅前の「平和堂アルプラザ」で何か買うか買わないか、これぐらいの乗り換え時間ではけっこう悩む所。しかし、後はもうほとんど「大阪に戻るだけ」に近い。なんとか我慢しつつ坂田駅、田村駅を消化。両駅とも駅前には店らしいモノがまったくない。さすがに「長浜駅で何か買っときゃあ良かった・・・」

結局、丸一日「後悔の念」にかられたまま大阪駅へ戻る。

▼その2へ  ▼その3へ  ▼その4へ  ▲トップページ  ▲旅の記憶・旅の記録INDEX